開放感

秋はなぜか気持ち良い。なぜかと思ったら、何のことはなかった。紅くなっていく景色に惹かれて、とか詩的なものに?
いや、楽器が鳴ってくれるからだった(^^:
湿気たっぷりの夏からの開放感、天気の良い日はカラッとしているから、そういうときに楽器を弾いてるといつもよりいい音が鳴っている。あれ急に上手くなった?と一瞬思うも、秋だからな、となる。鈍い感性ながらも秋を感じるときだ。

部屋で掃除をしていると先日注文していた本が届く。
とりぱん2』とりぱん 2 (ワイドKCモーニング)
最近は単行本は買っても、雑誌は定期購読していなかった。
それが2年ほど前から『モーニング』を定期購読するようになったが当初は、
長いこと休載していた『ピアノの森』が再開するというので買っていた。
今はたまにしか載っていないにもかかわらず雑誌は買い続けている。
どうやら、『とりぱん』目当てなようだと新刊発売を受けて、自覚した。
いや『モーニング』自体面白いと。面白い作家はいるし今回の『とりぱん』のようなのも脈絡なく見つけてくれるし。

BGM:今はなきハイティンク/ACOの黄金時代のブラームス管弦楽曲
誰も何も言わないけれどこの「セレナード」や「Hungrian」は名演というやつだと思うのです。