涼をとる
こんな暑い夜は
ピアソラでも、
聴こうかとヨーヨー・マのアルバムをのせる。
Astor Piazzolla
Tango Suite for 2 Guitars
Yo-yo Ma(Vc)
[SK63122]
その昔
「擦り切れる」ほど聴いただけに今聴くと、
懐かしい。
まだ小学生だったなあと。
あの時聴いていたヨーヨー・マとショパンは、
今聴くとやはり、
自分のなかでおさまるところが決まっていると
聴くたび感じる。
昼間もヨーヨー・マのコダーイが入ったアルバムを聴いて
涼をとっていた。
Zoltan Kodaly
1882 - 1967
Sonata for Cello solo, Op.8
[SRCR2459]
ペレーニなどを聴いたあとだと、
このコダーイは
格好よすぎるじゃないか
と思うけれど。
そこはもう、
最初の刷り込みとヨーヨー・マの
あの音色の魅力で、
今でもよくターンテーブルにのる一枚だ。
このピアソラも途中でSTOPボタンが押せなくなる。
さながら、ヨー様だろうか。