2006-07-02 夢見心地(酔い) ほろ酔いで。ハンス・マルティン・シュナイト指揮神奈川フィルの演奏で、 モーツアルトのdivertimento:K.138(125c)を聴く。ここで聴く神奈川フィルは素晴らしい。 弦セクションの黄金色の輝き。 キラキラ移り変わる輝き。ただ、同じ輝きといっても、カラヤン/BPOのようなバタ臭さとは違うと思う。 日本のオケの水準は海外には負けていない、とか追いつけ追い越せ、ではなく、これは一つの素晴らしいモオツアルトの姿だと思うのです。