夢見心地(酔い)

ほろ酔いで。ハンス・マルティン・シュナイト指揮神奈川フィルの演奏で、
モーツアルトのdivertimento:K.138(125c)を聴く。

ここで聴く神奈川フィルは素晴らしい。
弦セクションの黄金色の輝き。
キラキラ移り変わる輝き。ただ、同じ輝きといっても、カラヤン/BPOのようなバタ臭さとは違うと思う。
日本のオケの水準は海外には負けていない、とか追いつけ追い越せ、ではなく、これは一つの素晴らしいモオツアルトの姿だと思うのです。