快楽主義

夕食後、アーノンクール、ビーバーの前衛的な響きと濃すぎたコーヒーで一服(後胃を痛め二時間おきに目を覚ます)。
『パリ左岸のピアノ工房』T.E.カーハート 村松潔訳、
を初めて開く。
購入したのは正月で、
漬けておいたもの。まだ冒頭しか読んでいないが、
流れる時間が温かい。ワクワクさせられる。先が楽しみだ。
今朝の二度寝のせいか、
一日中目がしょぼしょぼしてい、
いよいよ目が疲れてきたので閉じる。
早起きは三文の得、二度寝はするなと昔の人も申しております。
しかし起きてるのと眠りの狭間の
あの感覚の、至福の瞬間もまたすて難し。