妄言、書きなぐりにつき、後日訂正あり。

合奏練習初日。
音が出せていない。こんな状態に先生、指揮者には大分目をつぶっていただいていたのがわかる。情けなく、腹の中は煮えくりかえっていた。もちろん自分自身に。
違うな、と思っても出し続けなきゃならないのに。いちいち、不安になったり、萎縮してる暇などない。そんな場合じゃない。自分が背負う責任、与えられた役割、仕事がある。今回が初参加なので…、とビギナーを言い訳にして演じてる場合じゃない。
音は出したその瞬間から減衰して、消えていってしまう。だから、音楽として、生き続けさせるためには、成らせる為にはものすごい努力が必要となるんだ。
努力しなきゃならない。しなきゃチェロをやめなきゃいけなくなる。何故ちゃんと音が出せないんだ、と自分を責め、また苦しむ。が、一番苦しいのはこんな音を出されている、こんな音に気をつき合わせられている、ほかの人、指揮者だ。。。頑張れ!自分はいったい何をした?したことといえばパートを混乱させてしまったことだけだ。情けない。また、逆に何をしなかった?
(一部バレンボイム小澤征爾、ジョン・ホルト『ネヴァー・トゥ・レイト』の言葉からの引用。)
マチュアが音量出さないで、何をするんだ。